食前と食後の運動で効果的なダイエットなのは?

 

どの時間帯に運動すれば最も効率的に体脂肪を燃焼させることができるか。同じ運動量でより減量できるのなら、ぜひその時間帯を選びたいもの。ズバリ言えば、それは朝食前である。1日のうちで朝食前の時間帯が運動エネルギーとして脂肪を使う割合が最も高いのだ。

脂肪燃焼量は時間帯で違う

人間が運動時に活用するエネルギー源はグリコーゲンと脂肪だが、このどちらをより多く使うかは食前か食後かによっても違ってくる。
食後4時間以内の場合はグリコーゲンが主に使われて脂肪の出番は少ない。




逆に空腹になってくると、満を持して脂肪の出番となる。人間が最も食事から遠ざかっているのは起床してから朝食までの間だから、この時間帯に運動をするのが一番脂肪を燃やすことができる。
データによると、1時間の平均的なランニングによる脂肪燃焼量は、夕食後の夜間が18グラムなのに対し、朝食前は28グラムと約1・5倍にもなる。
この10グラムの差は大きい。(ページ2に続く)



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体脂肪を効果的に減らすのが有酸素運動!

体重オーバーの原因となっているのは体脂肪である。わかりやすく言えば、「ダイエットというのは、余分な体脂肪を減らすこと」なのだ。
この体脂肪とは、脂肪細胞のことだ。皮下、腹部、筋肉細胞のすき間など、人間のからだの至るところにたっぷり付きやすくなっている。ただ、脂肪細胞は重要な働きもしている。栄養のタンクにもなるし、内臓の温度を保つ役目もある。
また、脂肪がなくなると、ホルモンも作れなくなる。脂肪は人体に絶対に欠かせないものだ。
ただし、余分にありすぎることが問題となってしまう。
よくサウナに入って減量したつもりの人がいるが、あれは水分をからだから抜いて一時的に体重が減ったつもりになっているだけ。
根本的なダイエットになっていない。なぜなら、減らすべきは水分ではなく脂肪だからだ。
脂肪を減らすためには、持続的に行なうことができる有酸素運動がいい。
有酸素運動とは、酸素を体内に取り込みながら行なう運動のことで、たとえばウォーキング、ランニング、水泳、自転車などがある。
自分のライフスタイルに合わせて、定期的に一番取り組みやすい有酸素運動を始めればいい。
重ねて言うと、長く続けることができる有酸素運動こそが、健康的にダイエットする最良の方法となる。

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