キムチはケタ違いに乳酸菌が多い健康食!

 

キムチは本来、厳しい冬を過ごすための保存食だった。野菜が不足する季節でも、キムチを食べれば、カロチン、カルシウム、ミネラル、ビタミン、繊維質などを補給することができた。まさに、長期保存できる健康食だった。

動物性たんぱく質がある

栄養的に見てキムチの一番の特徴は、単なる塩漬けではなく重要な発酵食品だということだ。
野菜をただ塩漬けにするのではなく、発酵させることによって、さらに人体に必要な栄養素を生み出すことができる。その主なものが乳酸菌だ。キムチには良質の乳酸菌が含まれており、整腸効果にすぐれている。
キムチを発酵させるために、キムチの素となるタレには、アミ・カキ・イワシの塩辛などの動物性たんぱく質が入っている。塩漬けした白菜にそれらのタレを丁寧に塗り、寝かせることによって熟成され、発酵していく。
この発酵がうまくいってこそ酸味とコクの調和したおいしいキムチができあがる。




たとえば、日本の白菜漬けの場合はヌカで漬けるわけで、ある程度の乳酸菌が含まれているが、キムチに比べるとはるかに少ない。それは、動物性たんぱく質があるかないかで全然違ってくるのだ。
キムチの場合は、アミ、カキ、イワシなどをよく入れるが、こうした動物性たんぱく質が入るだけで、乳酸菌の数は飛躍的に増える。
実際、キムチと日本の漬物とで1g当たりの乳酸菌数を比較してみよう。
◆キムチ/8億個
◆カブのぬか漬け/3400万個
◆白菜の浅漬け/400万個
◆たくあん/40万個
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