さあ、ウォーキングを始めよう!

 

歩くというのは人間の活動の基本。その歩きをキビキビ行なえばウォーキングになる。人間にとっても、一番手軽な運動だ。まさに、背筋を伸ばし、腕を振って、リズミカルに歩く。そうやって正しい姿勢で歩くことができれば、運動効果も高くなる。

街や公園の風景を楽しみながら歩く

正しく歩くことは、からだのバネをつくる。そういうイメージをもてば、リラックスしてスムーズに歩くコツがつかめるし、自然とスイスイ感が生まれる。背筋力がつき、背中もピーンと伸びるようになって姿勢がよくなる。
こうなると、ウォーキングの運動効果もアップする。ダラダラ歩くより、はるかに身体をめざめさせるのだ。
大切なことは3つ。




第一に、歩くこと自体を楽しむこと。街や公園の風景を楽しみながら歩ければ、心は自然とリラックスして気分も良くなる。
第二に、ムダな力を省くこと。肩の力を抜き、姿勢を正して大きく呼吸してみる。それだけでも余分な力が抜けてくる。
第三に、できれば速く歩くことを意識してみよう。腕を大きく振り歩幅も伸ばす。そうすることで、今まで使っていなかった腕や脚の筋肉が鍛えられていく。少しずつ基礎体力が充実していく。(ページ2に続く)



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体脂肪を効果的に減らすのが有酸素運動!

体重オーバーの原因となっているのは体脂肪である。わかりやすく言えば、「ダイエットというのは、余分な体脂肪を減らすこと」なのだ。
この体脂肪とは、脂肪細胞のことだ。皮下、腹部、筋肉細胞のすき間など、人間のからだの至るところにたっぷり付きやすくなっている。ただ、脂肪細胞は重要な働きもしている。栄養のタンクにもなるし、内臓の温度を保つ役目もある。
また、脂肪がなくなると、ホルモンも作れなくなる。脂肪は人体に絶対に欠かせないものだ。
ただし、余分にありすぎることが問題となってしまう。
よくサウナに入って減量したつもりの人がいるが、あれは水分をからだから抜いて一時的に体重が減ったつもりになっているだけ。
根本的なダイエットになっていない。なぜなら、減らすべきは水分ではなく脂肪だからだ。
脂肪を減らすためには、持続的に行なうことができる有酸素運動がいい。
有酸素運動とは、酸素を体内に取り込みながら行なう運動のことで、たとえばウォーキング、ランニング、水泳、自転車などがある。
自分のライフスタイルに合わせて、定期的に一番取り組みやすい有酸素運動を始めればいい。
重ねて言うと、長く続けることができる有酸素運動こそが、健康的にダイエットする最良の方法となる。

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